パッサージュ、職人通り、ポンポコ・・・

今日は、散歩と映画の日でした。

奥さんとアパートからてくてく歩いて、パッサージュ（伝統のあるアーケード街）を経由し、バスティーユ近くの職人通りをちらちら見て、早めの夕食にケパブを食べ（不味かった）、映画館で高畑勲監督の「平成狸合戦ぽんぽこ（フランスでの題名はPOMPOKO）」を観ました。僕はテレビやDVDで何度か観たことがあるのですが、外国で改めて観るのもいいかなと思って観てみました。まず、映画館が小さいのにびっくり！こんなに小さい映画館は初めてです。5,60人程度でいっぱいなのではないでしょうか。映画は、途中眠くなったりもしましたが、最終的にはかなりジーンときました。以前見たときにはそんな（感動する映画だという）印象もなかったのだけれど、不思議です。

フランス人の子供たちも沢山来ていましたが、どういう印象を受けたのでしょうか？

追記：そういえば先日、パスカル先生が「茶の味」という日本映画を観たけれどとても良かったよ、と言っていました。残念ながらもう映画館ではやっていないようですが、帰国したらDVDで観ようと思います。