アルザス旅行:1日目

ヴァンショーを待つオヤジ

今日1日お休みを頂いて金土日と3日間、アルザス地方へ小旅行をすることにしました。


フランス北西部のアルザス地方は、ドイツとの国境近くに位置し、その中心都市ストラスブールへはパリからは電車で4時間程度です。朝8時パリ東駅発の列車に乗り、ストラスブールへ向かいます。切符はネットで予約して、郵送してもらったので気持ちにもゆとりがあります。運良く天気も快晴で、気分のよい車窓からの眺めが続きます。奥さんが見つけたのですが、なんと彩雲も出ていました。


予約したホテルは駅前の結構よいクラスのものです。そのおかげで、とても感じのよい対応で満足です。しかも2日目のホテルは事前予約できなかったのですが、チェックインの時に奥さんが機転を利かせて尋ねると、空いているとのこと!その場で次の日も泊まることに決めました。部屋に入ると、広々としていて大きなバスタブもついており大満足。普段はシャワーだけなので、足をのばせるバスタブがとても嬉しいのです。


早速、ストラスブールの街へ出掛けます。街はクリスマスの雰囲気に満ちていて、暖色系の明かりで彩られたマーケットがとても美しいです。この時から、時々かぶっている人を見かける、フチに電球がついていて赤と青の星がピカピカ光るサンタ帽子が妙に気になりはじめました(結局どうしたかは旅行3日目を参照)。


マーケットや大聖堂などを訪れ、ヴァンショー(柑橘類を一緒に煮込んだ温かいワイン)を飲んだりしながら、ブラブラ散歩しました。夜には教会でルネサンス音楽のコンサートもあり大満足の1日目でした。