フランス床屋

ギネス!

今日は、ついに観念して床屋(実際には美容室)に行きました。


選んだのは、大学最寄り駅の前にある美容室です。少々緊張しながらドアを開けて、予約必要ですかと聞くと、今カットしている男性が終わったらすぐにできますよと言われました。少しだけ待った後に席に着くと、髪をどうしたいか聞かれたので、全体的に短くして下さいとだけ伝えました。あまり細かいことは残念ながら僕のフランス語では表現不可能なのです。すると雑誌を持ってきてくれたので、その中でも極めて短いカットの男性が載ったページを指差しました。最初にシャンプーをして、その後ジャカジャカと大胆にカット開始。あっという間に、かなり短くなりました(David Gray並み)。これほど髪を短くしたのは、小学生のときのスポーツ刈り(まだこの言葉あるのかな)以来です。でも、とてもサッパリしました。


午後は、マルコさんの部屋に行って議論。こうやって気軽に良い実験家と議論できるのは、とても嬉しいことです。いろいろと納得してもらうことができました。


夜は、散歩の代わりに、先日行った近所のアイリッシュパブに寄って、ギネスを1パイント飲みました。夜8時までは「ハッピータイム」で、少し安く飲めるのです。フランス語と英語の入り混じる空間でひとりギネスを飲んで、ああ…今まさにヨーロッパに住んでいる…とひとりで悦に入りました。