パン屋デビュー

オペラ座

今朝は、ついに念願のパン屋デビューを果たしました。


アパートの近くの商店街の一角にあるパン屋に行って、バゲット、クロワッサン、パン・オ・ショコラ(ふわふわのパンの中に薄いチョコレートが挟まったもの)を買いました。ずっと、パン屋で注文するのが夢だったので、とりあえずひとつ夢が叶ったというところです。次回はもう少し高度なやり取りに挑戦するつもりです。そして、これらのパンが激ウマ!バゲットは外がパリパリ中がフワフワで、クロワッサンもほんのり甘くしっとりフワフワな感じ、パン・オ・ショコラは少しビターなチョコ味がとても食欲を増進させます。パリにいるという高揚感を差っ引いても、間違いなくとてもおいしいパンでした。


お昼は市内まで歩いていき、オペラ座界隈を散歩しました。
これまでも何度か足を運んだことのあるマドレーヌ寺院を経由して、オペラ座に到着。土曜ということもあってか、人でごった返していました。その後、日本食を売っているという「京子」というお店へ。中に入ると、そこは本当に日本のスーパーのようでした。当然少しは日本より高いものの、大して無理のない値段で納豆や日本米(魚沼産もある!)を始めとする品々が並んでいました。その気になれば、日本と全く同じ食生活を送れるのではないでしょうか。とりあえず、昆布しょうゆとふえるわかめちゃん(三陸産)を購入。レジも日本語でした(笑)。


さて、フランス語の勉強もしているわけですが、テレビのアニメが意外と役に立ちます。状況が何となく読める上に、比較的簡単な短い文章が出てくるために、とても勉強になるのです。フランス人とのメールはフランス語でやりとりするようにしていますが、話すのはその瞬間に出てこなくはいけないので、もう少し時間が必要です。明後日から研究室に通うので、いろいろ学べることを楽しみにしています。